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虚淵玄原案『ガンスリンガー・ストラトス』はやっぱ「石」だったかな [タイトル:カ行]

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虚淵玄が手がけた作品は、何であっても観たい、と思っているから手当たり次第観るが、「原案のみ」のものはたいてい面白く無い。
『ガンスリンガー・ストラトス』もそうだった。




おそらくゲームの原案として書かれたものだろう。
平行世界の自分と闘うという設定は確かに面白い。
ミッションをクリアしていくごとに謎が明らかになっていくのもいいが、虚淵玄が仕掛ける未来のディストピア・ビジョンの複雑さを説明しきれていない。
しきれていないのに、物語が説明でいっぱいいっぱいになってしまっている。
というか、そのまま説明してしまっている。

そういう脚本のマズい作品でも「キャラクター」が救うという作品はいくらもある。
サイコパスの二期なんかがそうだ。
一歩譲って「画」が救う、という作品だってあるだろう。
俺修羅とか変猫とかね。
本作品はその視点でも基準に達していないように思う。

公開作品が多くなって玉石混交の石比率が上がってきているようだ。



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