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「ひるね姫」はいろいろアレだったけど、エンドロールで全部許す、っていうかありがとう、マジで。 [タイトル:ハ行]

「ひるね姫」を観たんですよ。
最後まで、もうひとつ物語に入り込めなかった。

キャラ絵がこの時代のものとしては平板すぎる、とか、夢の世界と現実世界が混然としているから、突飛なはずの夢の世界が妙に現実じみていて、最後の盛り上がりに欠けるとか、いろいろ要因はあると思うんですよ。

わかりやすい例で言うと、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」なわけでしょう。または「1Q84」でもいい。
異世界を示すのに使われる「獣」とか、二つ目の月とか、そういうあり得なさの描写がないから終盤の本来スリリングなはずの救出劇が、なぜかホームドラマに見えちゃう。

しかしそれも、演出だと言ってしまえばそれまでのことかもしれない。
事実、最終シーンは縁側でスイカなわけで。

それらの問題を措くとしても声優に起用した俳優さんたちと本業の声優さんたちのバランスの悪さがこの映画を台無しにしていることは見逃すわけにいかないと思うんだなあ。

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